ドライバー
桐島 良一 Kirishima
木津運送へ
転職してよかった
☛お客様と接する上で意識していることは何ですか?
配送先でお店の方と会話を交わすのも、自分の仕事だと思っています。
仲良くなっておけば、仕事もスムーズに進みますから。
そういう部分は前職の営業職での経験が活かせていますね。
普段からの付き合いは本当に大切です。
その代わり、親しくなった分だけ一層間違いがないようにしておかないと
信頼関係に傷が付いてしまいますので、気は引き締めています。
☛働き始めて、私生活にも変化がありましたか?
給料は今までで一番良いです。
安定もしてますから、やりたいこともできるようになりましたね。
妻も、今の仕事が僕に合っていると言ってくれています。
結婚したばかりの頃の話になると、「あの頃は大変だった」って言ってますね(笑)
☛休日はどんな風に過ごしていますか?
妻とちょっとでかけたりする感じですかね。
そういう休日の過ごし方をするようになったのも、この会社に入ってからです。
☛目標や将来の夢などはありますか?
木津運送でずっと働いていきたいと思っています。
ここで必要とされるスキルをどんどん上げていきたいです。
言われてやるのではなくて、自分の意思で勉強していきたいと思ってます。
今度、運行管理者の試験を受けようと思ってるんです。
今のところ、部署の責任者が休みの時は僕が代理をする形になっているんで、色々勉強中ですね。
大型免許も欲しいです。
先日4トントラックに乗ってみたんですが、ちょっと怖かった(笑)
僕の上司は知識量が凄いので目標にしています。
例えば整体の知識も持っていて、
腰が痛いなんていう乗務員がいるとマッサージとかしてくれるんですよ(笑)
そういう知識も持ってるといいですよね。
僕も今の仕事に広く応用できるような知識が自分の中に増やせたらいいな、と思います。
☛あなたにとって今の会社は、どんな会社ですか?
仕事は細かい部分もありますが、大変というよりやりがいを感じますね。
なにより楽しい職場です。現場ではいつもどこかで笑い声が聞こえていますよ。
☛新しく入ってくる人にアドバイスを
僕みたいに運送会社の経験がない人には働きやすい職場ですね。
丁寧に教えてもらえるしアットホームな雰囲気です。
☛入社までの経緯を教えてください
前職がルート営業で、2トントラックを運転していましたので、
次の仕事は最初から運送業と決めていました。
結婚もしているので、給料が良さそうなイメージも持っていましたね。
運送会社についてはそんなに情報も持っていなかったので、
厳しい話が多いんじゃないかと思って面接の時は緊張しました。
実際、入ってみたらそうでもなかったですけど(笑)
☛入社を決意した「決めて」は何でしたか?
面接の時にこれまでの自分の職歴も話したんですが、木津運送は仕事も安定しているし、
これまで働いてきたどの会社よりもしっかりとした会社だと思ったたので入社を決めました。
それに、採用してもらうという立場でしか考えていませんでしたから、
入社を決めるという感覚はなかったです。
☛現場に入って戸惑ったことや失敗したこと、大変だったことはありますか?
大変だったと思うことはないですね。
運送業界は拘束時間が長い、とにかく厳しいという固定観念で入社しましたから。
これだったら、むしろ前職の営業職時代のほうがずっと厳しいなぁと思いましたね。
ノルマも無いですし。配送回数、配送量もほぼ同じですから、一定のペースで仕事ができます。
今までで一番楽ですよ。肉体的にも精神的にも。
これまで覚えてきた仕事のノウハウもここで活かせている気もします。
☛どんなスタッフが多いですか?
出勤時間・退勤時間は皆大体同じなんですよ。
一日の終わりに顔を合わせると、その日の仕事の状況について情報共有したりしますね。
和気あいあいとやってますよ、みんな大人ですから。
自分の部署は仲が良いんですが、その分、自分のミスで部署のみんなに迷惑を掛けるのだけは避けたいです。
周りの乗務員のトラブルについては、「全然大丈夫」って言ってあげられるんですけどね。
まぁ、みんなもそう思ってるでしょうけど。