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戦後の日本復興を支える

当社は、祖父が戦後に創業し、2018年で創業64年を迎えます。

 

今回は木津運送への就職を考えてくださる皆さまに

当社や私のことを少しでも知っていただくため、これまでの歴史や

私の考えをお伝えさせていただきます。

 

私の祖父は元々商売人でして

戦前はお花屋さんをやっていましたが、

戦争になり、日本軍の輸送隊に所属しました。

 

戦後には運送にニーズがある上に

これまでの運転技術を活かせると

考えた上での創業ですから、根っからの商売人です。

 

そのような環境下で育った私ですから、

生まれた時から木津運送と共に育ってきた感覚

があります。

運送業界ではなくファッション業界へ

私自身のことを言えば、

幼稚園の頃から釣りを始め

中学校の頃からからギターを始め

 

と、様々なことに興味を示して

取り組んでいました。

 

そんな私ですが、学生当時は

正直、運送業にはなりたいと思いませんでした。

 

他にやりたいことがありました。

ファッション関係の仕事です。

 

なので、大学を卒業して、イタリア製の靴やバックを販売する

アパレル会社へ就職しました。

 

念願のアパレル会社勤務がかないましたが

3年ほど勤務した頃、会社のバブルが弾けた頃で、景気が良くなくなって先行きに不安を感じ、実家に戻りました。

 

正直に話しますと、この頃は

特にやりたいこともなかったため、木津運送に入りました。

運送業界に抱いたジレンマ

木津運送では3年間、ドライバーをやりながら、

運行管理を覚えていきました。

 

この3年間は毎日業務を行いながらも

 

「これは自分のやりたいこととは違うな」

 

と思って、毎日を悶々と過ごしていました。

 

運送業は朝早いし、しんどいだけ

 

もっと趣味を活かしたことをやりたい

 

今思えば甘ちゃんもいいとこ。

まさに 「大バカヤロー」ですね(笑)

 

この当時は趣味でフライフィッシングにはまっていたので

「自分で釣竿を創る仕事がしたい!」

 

という想いから、

釣り道具専門の貿易会社への転職をしました。

趣味と運送業界に抱いたジレンマ

念願叶って釣り道具屋へ転職しましたが

その夢は転職後、もろくも崩れ去ります。

 

業界に入ってまもなく

釣り竿の作り手のプロと会いました。

 

その手技を見て、あまりの違いに愕然としました。

 

この時は

上には上がいて「これだけでは趣味と仕事の両立はできないな」

という挫折感を味わいました。

初めて仕事と向き合い見えたもの

挫折感で即座に諦めかけるところでしたが、

このときは以前の自分とは違いました。

 

「どうせやるならとことんやる」

の精神で仕事と向き合いました。

 

ちょうどこの時の会社が小規模の会社だったので

自分で仕入、発注、交渉、売上と全てを経験できました。

 

その中で

・仕入れに関する採算性が甘い

・マーケティングができていない

という反省点もありました。

 

この時に、商売のイロハを学べたことは

今でも貴重な財産です。

 

「世の中無駄なことは何も無いんだな」

自分の中で一段階上の成長を感じられた瞬間

でした。

 

5年間この会社にいましたが

 

「楽しいことも大事だが楽しいだけではだめだ!」

 

「続けていく商売ならば利益は必要」 

 

という考えを身にしみて味わった私は、

 

当時の木津運送の専務から

「戻ってこないか?」という誘いを

受けていたこともあり

 

木津運送のグループ会社である

廃棄物処理の会社へ戻る決意をいたしました。

激動の10年で得たモノ

戻ってから2~3年たった頃

 

当時の会長(祖父)から

木津運送への異動命令が出ました。

 

私の頭の中には正直以前の記億が蘇り

 

「ムリだ」という想いが出てきました。

 

しかし反面、「やりきる」という氣持ちもあったため

木津運送へ戻りました。

 

当時35歳

以前勤めていたとはいえ

戻ってきていきなり常務になり

その2~3年後には社長となりました。

 

この期間は、明確な目標もさだめることができず

 

ただ毎日会長より

指導を受け続けながら業務をしていた感じです。

 

今思うと単純に

「自分の考えをしっかりと持てていなかった」

だけなのです。

 

かれこれ10年くらいでしょうか。

 

もがき続ける日々を繰り返しながら

 

毎日必死に動いて動いて

 

10年くらい経って

「パッ!」と色々見えてきたのです。

 

苦しくても、もがき続けていれば見えてくるものがある

 

苦しさを知った上での楽しさを垣間見れました。

スタッフと共に味わう仕事への喜びと達成感

完全にスイッチが入った瞬間

ちょうどこの頃、会社の中で

「人」に関する問題が発生しました。

 

その時に私は木津運送に入って

 

初めて会長の意思ではなく

自分自身の明確な意志をもち、経営判断を下しました。

 

そこから自ら先頭に立ち

方向性をしっかりと定め

2~3年で価格交渉および経費の見直し

配車の組み直しをして、利益改善を行いました。

今思えば、完全にスイッチが入った瞬間でした。

 

今だから言えますが

会社はこの当時非常に厳しい経営状況でしたが、

前職の経験も活き、何とか立て直しに成功しました。

 

しかし、このとき

本当に頑張ったのは現場のスタッフです。

 

現場のスタッフが、それぞれの役割を理解し、

誠実に前向きに業務に取り組んでくれたから

立て直しが出来たのです。

2016年5月

忘れられない出来事が起きます。

 

業績も立て直しができてきたため

スタッフに臨時ボーナスを支給しました。

 

その際、何名かのスタッフが直接私の所にきてくれて

 

「社長!ボーナス有難うございます!」

 

と、満面の笑顔で感謝の言葉をくれました。

 

逆にこちらが感謝したいくらいなのに、

そんなことを言ってくれて、とても嬉しくて、

「やってよかったな」という氣持ちになれました。

 

このときの達成感は何とも言えないやりがいを感じられました。

やはり利益があるからこそ社員の笑顔も生活も守れる

 

私は描くだけ

実際に動いてくださる方々がいて今があります。

なので、経営として結果が出せたら

今後も、みんなで喜びを分かち合い

利益を配分していきたい

そう考えています。

 

こういったことで今に至っていますが、

苦あり楽あり含めて

経営の楽しさを味わっています。

 

・会社の数字的な結果

 

・会社の内部的なルールの明確化

 

まだまだですけど、会社全体でできていて

少しずつながら、会社が前に進んでいるのが喜びですね。

運送業であることの意義

運送業は大変な仕事だと思います。

現実として、事故の発生や、運賃競争、法律規制、人材難など

あらゆる課題が山積して、しんどい業界かもしれません。

 

ただ、逆を返すと

しっかり変化できる会社が生き残れる

ということでもあります。

 

事故の発生率の低下

 

運賃上昇の付加価値を高める

 

法律に則った運営

 

人財が集まる会社作り

 

これらができれば、間違いなく生き残り

スタッフの生活も守ることが出来ます。

 

何より、運送業はライフラインです。

世の中になくてはならない仕事なのです。

 

特に当社は、現状ほぼ100%食品を運んでいます。

衣食住でいうところの「食」を担っているのです。

 

ですので、求められるところは

食材を通じて「安心・安全」を届ける

ことです。

 

清潔感を保ち

 

温度管理をしっかり行う

 

こうすることで、

「食」を通じて、多くのご家庭に笑顔を届けられると思います。

 

実際に私自身、街中で自社のトラックを見かけると
「お疲れさま!」という気持ちと共に、嬉しくなります。

木津運送の強み

当社の強みは

スタッフの「若い力」と、充実した設備です。

 

創業からの歴史はありますが、

これからさらに頑張っていこうと思える

パワーあるスタッフが多いです。

 

また、食品を運ぶということで

トラックの洗浄は、全自動の機械を導入して

毎日行っています。

 

「木津運送さんのトラックはいつ見てもきれいですね」

 

といわれることがありますが、とても誇らしい気持になります。

無事故という幸せをつくり続ける

何より一番力を入れているのが事故防止です。

 

交通事故が発生すれば

 

ドライバーも、ドライバーの家族も、

事故の相手側も、事故の相手側の家族も

 

関わる人に何らプラスの影響を与えません。

 

とにかく私は

毎日無事故でいることにホッとし、幸せを感じます。

 

そういったこともあり、以前は多かった

四国や九州地方への輸送をほぼ取りやめ

 

現在は近畿近郊での仕事が中心になっています。

 

こうすることで

 

長距離運転になる過重労働を防ぎ

 

事故の確率を減らし

 

無事故でいられる。

 

さらに

家族との時間も増えるので

より仕事もプライベートも充実してくれるのでは

ないかと思います。

木津運送を考えてくださる方へ

当社は、まだまだいろいろなポストが空いております。

 

これは可能性がたくさんあるという捉え方が出来ると思います。

 

実際、

 

当社の役職者はほぼドライバー上がり

 

です。また、

 

現場が好きという方はずっと現場で活躍する事も可能です。

 

過去には、トラックドライバーからタクシードライバー

 

運送会社から廃棄物処理業に行く人もいました。

 

当然、ポストに空きがあればですけどね。

 

私としては

その人がその人らしくいられて輝ける会社が一番ですので、

なるべく本人の希望を優先したいと思います。

会社が求める人財像

・明るく元氣で笑顔いっぱいの挨拶が出来る

 

・何事も楽しんで取り組める人(仕事に工夫が生まれる)

 

この2つが特に重要ですね。

 

また、欲しいモノがあるから働くでも構いません。

 

とにかく、仕事でもプライベートでも

 

なんでも構いませんので

 

何か目標をもって働けるとよりパワーが出てきます。

何より自分のこれまでを重ねると

その方が人生面白いですよね。

プロフィール

<趣味>

釣り(幼稚園からやっています)

バンド活動(半年に1回演奏会開催)

ジェットスキー(ツーリングで島巡りにはまっています)

ゴルフ、テニス、スノーボードなど、多趣味とよく言われます(笑

 

<苦手なもの>

暑さ(人間的に熱さのある人は好きです)